価格を下げずに商品を売る方法

これはまーじで、アマゾン販売者に読んでほしい本なんですけど

価格を下げれば、
もっと商品が売れる

そう思っている経営者の方は
少なくありません。

実際、ショッピングモールに行けば、
どの店でも、
「割引セール」だの「無料」だの、
あらゆるところで価格を下げて
販売しています。

僕の地元の福岡には、
2年間くらい「閉店セール」と書いた
看板が立っているお店がありますw

まぁこれは極端な話ですが…

もしかしたら、あなたも

・今月の売上が厳しい
・お客さんがなかなか来てくれない
・近くに自分の店より安い店ができた

という状態になったら、
まず「価格を下げよう」と
考えるのではないでしょうか?

実はこれ、結論から言うと、
半分正解で、半分間違いなんです。

価格を下げると、
「お客さんの数が増える」
「商品の販売数が増える」
と言うのは正しいです。

やっぱり誰でも、
お得に買い物をしたいものです。

そういった意味では、
価格を下げればお客さんの数は
増やすことができます。

じゃあ一体何が間違いなのか?

これ実は、”ある事”を
意識するだけで大丈夫なんですが、

その”ある事”知らずに、
本当に多くの人が、
”間違った”値引きを
してしまっています。

間違った値引きをすると、、、

・一度割引価格を見たお客さんは、
 もう通常価格では買わなくなる

・以前に通常価格で買ったお客さんに、
 「裏切られた」と思われる

・価格を下げれば利益が下がるので、
 売上は上がっても経営が厳しくなる

とまぁ、最悪な結果になるわけです…

なので、
これは絶対に知っておいてください。

それは、、

『値引きする時は必ず
 納得できる理由をつける』

と言う事です。

具体例で見ていきましょう。

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アメリカでとある実験をした
お店があります。

そこは、スーツを販売している
紳士服専門のお店です。

そこのオーナーは、
なかなか伸びない売上に嫌気がさし、
こんな割引プランを考えました。

「スーツを1着お買い求めいただければ、
 なんともう1着を無料でプレゼント」

と言うものです。
かなり気前のいい割引プランです。

これは、さっきの話でいうと、
”間違った”値引きの仕方ですよね。

割引をする前日に
このお店でスーツを買ったお客さんは、
どんな思いをするでしょうか?

また、
一度その割引価格を見た後に、
通常価格で買おうと思う人がいるでしょうか?
これは、間違った値引きの仕方です。

では、納得できる理由をつけると
どうなるでしょうか?

この紳士服店のオーナーは、

「ご来店時にいらなくなった
 スーツをご寄付いただいた方に限って
 この特別プランでお買い求めいただけます」
としました。

そうして、割引する”納得できる理由”を
つけたのです。
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これが、納得できる理由をつけて
割引をしたほんの一例です。

本書『世界一ずる賢い価格戦略』には、
これ以外にも、たくさんの
『価格戦略』が載っています。

日本にあるお店のほとんどは、
そこまで価格に気を使っていません。

でも人がものを買う時、
価格はとても大きな影響を
与えますよね?

僕たちもものを買う時、
価格は結構意識するものです。
(まぁ物にもよりますが…)

それだけ価格は、
インパクトの大きいものです。

ぜひ、この世界一ずる賢い価格戦略を
あなたのビジネスにも取り入れて、
周りに圧倒的な差をつけてください。

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PS
この本は、
世界一高額のコンサルタント、
ダンケネディが書いたものです。

彼への相談料は、
1回でで200万円を超えるとも
言われています。

そんな彼から価格に関する
コンサルティングを受けられる。
こんなチャンスはありません!

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